「イオン与野ショッピングセンター」12月15日(水)オープン

イオン与野ショッピングセンター
イオン与野ショッピングセンター

さいたま市に埼玉県内のジャスコとしては9店舗目となる「イオン与野ショッピングセンター(SC)」が日本ピストンリング与野工場跡に12月15日(水)午前9時~オープンする。SC近隣の人を対象に12月10日(金)からプレオープンも行う。店舗の核テナントには、イオングループのジャスコ与野店が出店し、117の専門店ゾーンを構成する。

イオン与野ショッピングセンターの特徴

イオン与野ショッピングセンターは、核店舗「ジャスコ与野店」と、洗練されたおしゃれなスタイルやちょっと良い暮らしの提案、そして、家族で楽しい団欒ができる117の専門店で構成されている。

地下1階・地上5階建、商業施設面積52,205m2のモール型SCで、さいたま市内最大の3,000台の駐車場と、約1,200台の駐輪場を備える。全長200mのモールは、主通路幅8.5m、天井高5mと開放感あふれる空間で、ゆっくりとお買物をお楽しめる。通路には、リサイクル可能な素材でつくられたカーペットを使用し、長時間のお買物でも足への負担が軽減されるよう配慮するほか、地下駐車場へは、ショッピングカートのまま移動ができるオートスロープを設置するなど快適に利用できる環境づくりに取り組んでいる。
核店舗のジャスコ与野店では、ゆったりとカートショッピングがお楽しめるよう5mの主通路を設けるなど、選びやすく買いやすい売場を構成する。

さいたま市内最大級となる約5,000m2の広さの食品売場では、埼玉県とタイアップし「彩の国さいたま」推奨商品を取り揃え、「彩の国ストリート」を展開。ファッション売場では、幅広く取り揃えたジーンズとスポーツブランドのウェアをコーディネート提案するレディスのカジュアル売場を展開するほか、メンズでは、スーツのイージーオーダーとシャツのパターンオーダーを承るなどビジネス対応商品を充実する。キッズの売場では、マタニティからベビー用品、子供服、玩具などを1ヶ所に集め、さらに、ご家族揃って楽しめる室内ゆうえんち「モーリーファンタジー」を隣接し、約4,500m2の広さで「キッズ共和国」として展開する。

日本ピストンリング与野工場跡地

新大宮バイパス与野出口付近に位置し、JRさいたま新都心駅から西に2キロメートルほどの位置にあった日本ピストンリング与野工場跡地で、2003年に閉鎖された。日本ピストンリング(株)の本社は、与野工場のあった中央区本町東に現在もある。跡地の敷地面積7万3,300平方メートルのうち約1万8,000平方メートルを日商岩井グループが購入し総戸数402戸の分譲マンション「ソフィアさいたま新都心(15階建, 平成16年竣工)」が建設され、残りの部分にイオングループの「イオン与野ショッピングセンター」が商業施設を建設することが決まった。

*日本ピストンリング株式会社:自動車用・二輪車用機関部品の製造・販売をてがけ、ピストンリグ大手。1984年日本ピストンリング川口工場閉鎖し、大京がライオンズスクエア「エルザタワー55・33」が建設された。2003年には与野工場を閉鎖した。会社の前身は東京市築地にあった鈴木製作所で、関東大震災の影響で川口市金山町に工場を移転、1934年、生産設備の増強から川口市元郷の敷地に新工場(川口工場)を拡充するとほぼ同時に、今回閉鎖が決まった与野工場(敷地8万5000㎡)も1937年建設された。

激化する小売・ショッピングセンター競争

先月17日には、同じイオングループが「イオン北戸田ショッピングセンター」をオープンさせ、取り壊された旧店舗「ジャスコ北戸田店」に比べ約2.3倍の商業施設面積60,375m2となった。

イオングループは県南地域で、三菱商事との合弁会社(株)ダイヤモンドシティが2000年11月に県内最大規模の「ダイヤモンドシティ・キャラ(川口市/売場面積44,096m2)」をオープンさせるなど、イトーヨーカドーに比べ手薄だった都市部での出店を強化している。同業の(株)イトーヨーカ堂も、2003年11月に「イトーヨーカドー錦町店(蕨市/売場面積23,000m2)」 、2004年4月には、富士重工業(株)から三井不動産(株)の子会社「ららぽーと」がSCの運営・管理を受託しているステラタウン内に「イトーヨーカドー大宮宮原店(さいたま市/売場面積18,100m2)」をオープンさせ、店舗大型化の流れに対応しようとしている。また、GMS(general merchandise store/総合小売業)の不振が業界全体で進む中、イトーヨーカドーもサッポロビール埼玉工場跡(川口市)のリボンシティに出店を決め、パルコの子会社であるパルコスペースシステムズと業務委託により約100の専門店の誘致をすすめ、イトーヨーカドー自ら手がける初の大型ショッピングセンター事業「イトーヨーカドー川口並木ショッピングセンター(川口市/延べ床面積94,370m2)」を2005年11月のオープンに向けて準備を進めている。

そのほかにも市内には、さいたま新都心駅前に2004年9月17日「コクーン新都心」がオープンした。大宮駅周辺の百貨店などは、営業時間の前倒しなどの守勢にたたされている。その大宮駅でも線路上に人工地盤を設け、商業スペースが新たに生まれる「大宮駅コスモスプラン」の計画が進み、2005年春にも完成する。

イトーヨーカドー蕨錦町店 イトーヨーカドー大宮宮原店 ダイヤモンドシティ・キャラ
イトーヨーカドー蕨錦町店 イトーヨーカドー大宮宮原店 ダイヤモンドシティ・キャラ(イオンモール川口)
住所 蕨市錦町1丁目12番1号 さいたま市北区宮原町1丁目1-1 川口市前川1丁目1番11号
敷地面積 34,663m2 50,003m2 102,636m2
延床面積 78,660m2 60,538m2 102,636m2
店舗面積 23,000m2 18,100m2 44,096m2
テナント 41 28 100
開店日 2003年11月7日 2004年4月28日 2000年11月8日

イオン与野ショッピングセンターの概要

名称 イオン与野ショッピングセンター
核店舗名 ジャスコ与野店
所在地 〒338-0004 埼玉県さいたま市中央区本町西5-2-9
電話 048-856-7100
開店日 2004年12月15日(水)午前9時グランドオープン2004年12月10日(金)午前9時グランドオープン
営業時間 午前9時~午後11時※ジャスコの1階フロアは、24時間営業いたします。
(医薬品、調剤、カウンセリング化粧品、サイクル、ガーデニングは除く)
休業日 年中無休
建物構造 鉄骨・鉄筋コンクリート造 地下1階、地上5階建店舗は、1階~3階
駐車場は、地下1階、平面、3階、4階、5階屋上
駐車場 3,000台
駐輪場 約1,100台
年商予定 SC全体約247億円(うち直営約120億円)
モールマネージャー 集治 新ニ (しゅうじ しんじ)
店長 宇佐美 比呂志 (うさみ ひろし)
従業員数
SC全体 約1,600名
ジャスコ直営 約800名
規模
 敷地面積  55,256m2
 建物延床面積  134,204m2
 商業施設面積  52,205m2
<内訳>
ジャスコ直営:20,967m2
専門店:14,767m2
 飲食・サービス: 8,796m2
商圏 商圏人口:約111万人、約41万世帯 (さいたま市、上尾市、富士見市、川越市、上福岡市など)

イオン与野ショッピングセンターの出店テナント

専門店ゾーンには、「ファッションスタイルパーク・フードストリート」「カジュアル&ベーシックスタイルパーク」「レストラン&エンタテイメント・カルチャーパーク」とフロア別にコンセプトをくくり、専門店を配置し、準核店舗として大型スポーツ専門店「スポーツオーソリティ」が出店するほか、親子で楽しめるフランスのキッズ&レディスブランド「シリリュス」や輸入家具の「モーダ・エン・カーサ」、神戸発エレガンス系ブランドショップ「INGNI(イング)」、スポーツをテーマにしたアミューズメント「セガスタジアム」など28の専門店が埼玉県初出店となるなど、特色ある専門店が出店する。飲食店では、味と雰囲気にこだわり、ジャズライブを聞きながら食事ができるステーキハウス「ハドウス」やおしゃれなバイキングレストラン「フェスタガーデン」など13のレストランが出店するほか、500席をこえるフードコートを完備し、飲食ゾーンを充実している。

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