国立競技場聖火台レプリカ

東京オリンピック聖火台レプリカ改修事業の募金開始

国立競技場聖火台レプリカ
「聖火台」のレプリカのある青木町公園

川口鋳物の作品には、学習院女子大学の正門や国立競技場の聖火台、多くのモニュメントなどの美術鋳物があり、親しまれています。その代表作でもある国立競技場に備えられた「聖火台」(高さ及び直径2.1メートル、重さ2.6トン)と同じレプリカが、改修されることとなり東京オリンピック聖火台レプリカ改修事業実行委員会が募金を開始している。

国立競技場にある聖火台
国立競技場にある聖火台

国立競技場にある聖火台は昭和32年(1957)に「武州鋳物の名工」と称され、上野寛永時の梵鐘、笠間稲荷の三尺の大火鉢、元郷氷川神社の天水桶などの製品で知られていた鈴木万之助氏(鈴木鋳工所・初代)に依頼があり、2代目の文吾氏と共に制作がすすめられたが、初代・万之助氏は聖火台制作の途中でこの世を去ってまった。その遺志を受け継ぎ文吾氏が聖火台を完成させたのである。

「聖火台」の改修イメージ
「聖火台」の改修イメージ

その鈴木親子の思いが詰った聖火台は昭和33年(1958)のアジア競技大会に使用された後、昭和39年(1964)の東京オリンピック、平成10年(1998)の長野冬季オリンピックでも使われた。その同型の大型美術鋳物作品炬火台レプリカは、青木町公園の戦没者慰霊碑などと一緒に設置されていたが、案内板もなく放置されていた。今年は埼玉県が開催県となる国民体育大会があり、川口市を訪れる多くの人に鋳物の伝統と鋳物師の精神を知ってもらおうと実行委員会が設立され、改修を行う。

募金応募要綱

目的 永久に鋳物師親子(鈴木万之助、文吾氏)の偉業を称えると共に鋳物の街「川口市」を誇りに青木公園の「聖火台」レプリカをリニューアルし、厚生に美術鋳物の文化遺産として伝える事業。
事業概要 レプリカのリニューアル、文字碑及び音声案内碑(ソーラー対応)の設置、写真の設置、柵の設置。
名称 東京オリンピック聖火台レプリカ改修事業実行委員会 (実行委員長 永瀬洋治)
事務局 川口市川口3-1-1(リリア2階「川口ボランティア団体共同事務所内」私書箱No.39)
募金 個人1口2,000円、団体1口10,000円、法人1口10,000円(募金締切は2004年7月20日まで)
振込口座 りそな銀行川口支店(普通口座) 5513068みずほ銀行川口支店(普通口座) 2248777川口信用金庫本店営業部(普通口座) 1192355青木信用金庫栄町支店(普通) 3096600
口座名義 東京オリンピック聖火台レプリカ改修事業実行委員会
問い合せ 電話090-8172-4799(事務局長 名雪)

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